お父ちゃんのことが大好きです。

子どもたちが…じゃありません。
私がです。

お父ちゃんというのは、私の夫のことです。
息子が小さい頃に何故かお父さんでなくお父ちゃんと呼び始め、そのまま定着しました 笑
私は夫のことを基本的に名前で呼びますが、ふざけたときはお父ちゃんと呼んでます。

今回のブログはただの惚気になると思うので、
初めに断っておきます。苦手な方はすみません。

この記事のBGMはハンバートハンバートの「夜明け」です。
名曲だから是非聞いてね!!




夫と結婚したのは2014年で、今年で結婚生活も7年目に入ります。

夫は休学していた時期があったこともあり、結婚しようとなったときはまだ大学生でした。結婚して大阪に嫁ごうと思っていることを当時の職場で相談したとき、同じ時期に中途で入った40代のお父さんにとても心配されて…(当たり前ですよね。私でも心配します)

私を思いとどまらせようと色々考えていたらしいのですが、夫の写真を見た途端「あ、この人なら絶対大丈夫だわ」と思ったらしく、逆に応援してくれるようになりました。すごいな夫(の写真)。

結婚当初は本当に全然お金がなくて、夫は奨学金の返済もあって。エアコン代をケチって2人で布団にくるまって震えていたり、安い鶏胸肉をさらに小さく切って分け合って食べたり、休みの日もお金のかかるレジャーはできないのでサンドイッチ持って近くの川でピクニックしたり…そんな生活をしてました。

それでも埼玉と大阪の遠距離恋愛からのゴールインだったこともあり、そんな極貧生活でも毎日一緒にいられるだけで嬉しくて幸せで仕方がなかったのを覚えています。

その遠距離恋愛マジックが今もまだ効いているのかもしれません。
未だに、帰省や出張などで夫が夜同じ部屋にいないとすっごく寂しく思いますし、コロナ禍で夫が在宅勤務になって家にいるだけで私はもうウッキウキしてしまいます。

用もないのに夫がいる部屋を見にいったりしちゃいますし(邪魔)
パソコン越しにダンスとかしたくなっちゃいます(邪魔)

子供達もお父さんのことが大好きです。
いい夫だし、いいお父さんなんだと思います。

私はお腹が張りやすく、子宮頸管も毎回短くなりすぎる体質みたいで、重いものを持たないように言われているんですが、我が家の物干し場が2階にあるので「どうしよう」となって。
そしたら「俺のいる時だったら毎回持って上がるよ」と夫が言ってくれたので、洗濯物が終わるたびに「おとーちゃーん!!!」って読んだら、2階でリモートワーク中でもササっと降りてきて洗濯物を持っていってくれるんですよ。
私がボヤボヤしていて洗濯物が終わったことに気づいていなくても、勝手に持っていってくれてたり、干すところまでやってくれていたり。

麦茶を新しく作っておくとか、ゴミをまとめて集積所に持っていくとか、ゴミ箱に新しいゴミ袋をかぶせるとか…そういうのも夫がいつの間にかやってくれていたり

適当で大雑把な性格の私は、そんな夫にだいぶ助けられてます。

全然お金がなかった時も、夫が転職することになった時も、息子が救急車で運ばれて入院になった時も、私が娘妊娠中に絶対安静になった時も、夫のお陰でなんとか乗り越えてきました。

思えば付き合ってから今まで、私がやりたがることを夫が否定したことはほとんどありませんでした。私自身が迷っている時も、いつも「いいじゃん、やりなよ」と背中を押してくれて。お陰で挑戦できたことが沢山あります。

夫の一押しがなければ、「むぴー」として仕事をすることもなかった気がします。

今まで生きてきて、夫以上に私の弱さをありのまま見せられる相手は存在しません。

私の足りない部分も
弱い部分も
ダメな部分も
全部知った上で
それでも一緒にいてくれる人がいるというのは
なんてありがたいことだろう、と思います。

隣に夫がいてくれるだけで、色々頑張れる気がします。
夫と結婚できたことは、私の人生で一番の幸運です。

そりゃ直して欲しいところもありますし
イラッとすることも多々あるけど

大好きだよ、お父ちゃん。




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めっちゃ惚気でごめんなさい。
今朝、平野レミさんと和田さんの記事を読んでいたらどうしても書きたくなってしまいました…



↓ギリギリ新婚時代に描いたnote



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