前回の記事で登園７日目までを描いたので、その続きです。
４日目〜７日目は毎日泣きながら幼稚園に行っていた娘。

寝る前も「チャーチャン、幼稚園に行くと寂しいの」と今にも泣きそうな顔で私に話して、夜は私と夫に両手を繋いでもらって寝ました。
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朝もちょこちょこ泣きそうな顔になりながらも、お気に入りの下着を着たり、お気に入りの長靴を履いたりして頑張って幼稚園に行きました。

そして登園８日目。



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娘を送って息子も見送ったあと、私は１人で泣きました。
あの頑張っている小さな背中が目に焼き付いて
思い出すとどうにも涙が止まらなくて。

あの甘えっ子の娘がこんなに頑張ってるのが、いじらしいというのか、愛おしいというのか…

すごいなぁ。
娘はこんなに強かったのか。
こんなに成長してるのか。

そして、ずっと陰で娘を応援して見守ってくれている息子も本当に良いお兄ちゃんになったなぁと。


そして登園９日目。


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娘の中でひと山超えたのかな、と思います。
（とか言ってまた明日泣き出すかもですが　笑）


娘にとって「ギュー」は、私が思う以上にとてもとても大きい意味があるのかもしれません。
あの小さな赤ちゃんが、いつの間にかこんなに大きくなって１人で問題に立ち向かうようになったんだなぁ。

静寂に包まれた私以外誰もいない家の中で、
子供たちの存在の大きさを
今ひしひしと感じています。



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